1月の造形教室

「見守ること、見つめること」



子供達が作ったり描いたりしているのを、見守ることも、大切な仕事です。


見ていると、色々な事に気がつきます。

慌てん坊だから、気を付けた方がいいなあ、とか、ここに、こだわってるんだ。とか。

理解することが出来るので、いつも、心がけていることの一つです。



でも、見ていると、うわあー、どうなっちゃうんだろう?何がしたいんだろう?

え?テーマそれ??と、予想が付かずハラハラするときもあります。


口と手を出したい!



先日娘がガラス製品を買って、新聞紙で包んでいたんですが。


すごーく時間がかかるんです。こうやれば早いのに。

イライラして見つめる。

しばらく我慢したんですが、その視線に娘もイライラしていたのでしょう。

「テープです貼る?」と言った瞬間キレられました。


何が言いたいのかというと、信じる事って、大事だなあ。

ということ。


別に、娘の包み方に問題はなかったのだし。

どこから口と手を出すべきか、悩む時は多いです。


でも、ふとした一言が、その子の可能性や意欲の芽を摘んでしまうことになりかねないのだから。


のびのび描いたり、作ったりして欲しいなー!!

満足出来たものは、「見てー!」って、言ってきますね。


子供は本当に、「見てー!」ってよく言います。

 

この年になってつくづく、ちゃんと正面みて、目を見て、応えることの大切さが、分かった気がします。


絵本の絵が、正面しか向いてないってことがありますが、小さな子供は、正面の方が"他者"を認識しやすいからなのだそう。


じぶんじゃないひと




その人が、ちゃんと正面向いて、笑っててくれたら、嬉しいよなあ!

ワンちゃんまでかわいくラッピングされた!(脱出穴あり)お菓子も売ってる、大好きなものいっぱいのお店やさんや、

屏風で仕切れる果物屋件リボンショップ。


お母さんの作ってくれる、大好きなワカサギフライの入ったお弁当。お弁当箱の中の宇宙!彩りバッチリお弁当。


今月も色々作りましたよ❗