5月の造形教室

5月前半は、おがくず粘土をしました。

おがくずのみだと、かなりまとまりが悪いので、2割くらい小麦粉をいれて、あとはデンプンのりを入れていい塩梅になるまでまぜました。

馬を作ろうとしたけれど、粘土が柔らかくて首が垂れ下がってしまったため、ゴロンとしている猫にしたり、鳥にした子も、足がぐにゃっとなるので、立つように形や大きさを工夫して作りました。


完成してからは、着色しましたが、個人的には、なんにも色のない時も、何かの塊のよう

な存在感が、親しみがもてていいなあーと、毎日乾かすためにひっくり返したり横にしたりしながら思いました。

つくづく、人の手のつくった形というのは愛しいものだなあー

5月後半は卵の殻のモザイクアート。テーマは雨の日。絵本を見て、参考にしながら図案を決めました。卵の殻に色を塗り、乾かして砕き、ボンドを塗って張り付ける。。。

なかなか地道な作業でした。


殻を割るときはみんな、ストレス解消!!といいながらバリバリ割っていきました。


卵の殻のモザイクは結構存在感と、迫力がありますね。夢にまで見てしまいました。。


細かい部分を表現するのが難しく、まだ仕上がっていない子もいて、来月、額を作って完成させます。


幼児さんは、空き箱ロボット、魚釣りを完成させました。

マーブリングも上手!私より上手でした!!


シャボン玉お絵かきは赤いシャボン玉を何度も紙に吹いて、シャボン玉の山を作ったり、ついた形をミッキーマウスやおならやミニオンズみたい。と連想しながら遊びました。

日曜日は、「びっくりカメラ」と「いい湯だな」を行いました。びっくりカメラは写真が飛び出す仕掛けなのですが、なかなか微調整が難しく苦労しました。

もうすぐ母の日ということで、お母さんの写真。でもお母さんだけでも可愛そうなのでお父さんの写真。マーカーで描きました。やっぱり毎日見ているからか、とても特長をとらえていますね。


いい湯だな、紙を細長く切って、色々な形のお風呂を作れる事を学びました。


時間が余ったので折り紙凧を作って空き地で飛ばしたりもしましたよ。


折り方がちょっと難しかったけど、二人とも一生懸命に折ってくれたので、嬉しい✨角をぴっちり合わせて折るように心がけるのは難しいけど、どんなに小さい時からでもきちんとやってゆくようにした方がいいと思います。

それから5月から10分デッサン、あまり絵を描くのが得意ではない。という子が多いですが、お友達の顔を描くのは楽しい様子。

これからも続けて行きたいと思います。

おまけ


汚れてしまったクレヨンをせっせときれいにしていたら、(クレヨンを横にして紙にこすりつける)やってみたーい!と低学年チームの子たち。

紙がカーボン用紙になるくらい頑張ってゴシゴシしてくれました。


おかげでクレヨンはぴっかぴか、ありがとう!今度からはちゃんと色分けして片付けます(反省)